富士山と都営車で高尾山口と爆走田園都市線の日
きょうは中央線で線路切り替え工事があった影響で、振替輸送票を事前にもらえることがわかっていたので、朝に2本しかない都営車の高尾山口行きに乗ってきた。
雲ひとつない晴れで、笹塚のトンネルを抜けると青い空が広がっていて、大変気持ちがよかった。富士山もはっきり見えて、笹塚から府中までは富士山を目指して線路が延びているのがよくわかった。
走ルンですは多摩川を渡り、高尾で交換待ちをした後、山を縫うように走っていく。終点の高尾山口で降りると、空気が澄んでいて東京とは思えないような心地よさを覚えた。
京王片倉で後続の都営車を撮影。北野から準特急に化ける「化けジュン準」に乗って聖蹟桜ヶ丘と分倍河原に降りて、新宿へ戻った。
そのあと、大学に教科書を買いに行こうと思ったので高崎行きの湘南新宿に乗ったら、大船についてしまった。仕方なく、横浜で済ませようと思ったら東海道線で人身事故があって、そのおかげで横浜から2度目の振替輸送。
最初は相鉄に乗ろうと思ったのだが、横浜市営地下鉄に乗ることにした。多分、岸根公園からセンター北の間は7年ぶり。センター北からあざみ野は11年ぶりの乗車区間だと思われる。
あざみ野から急行。8500系の急行に乗りたかったが、東武30000系のVVVFもキライじゃないので溝の口。溝の口から東急8500系に乗った。
渋谷でもう一回振替輸送。時間の都合で東急車の急行は1本しかない。賭けに出たら8500系が降臨。デハに乗る。
この列車の運転士はただものではないアクロバティックな加減速。それでいて停車までの動作は完璧に車両のクセを読み切った完璧な運転をしたおかげで、非常によい爆音爆走を堪能することができ、思わず長津田で正規料金を払わずにはいられないほどの気分になった。特に、宮前平→鷺沼のモーターのあえぎ方は恐らく今まで乗った東急8000系統で1・2を争う運転だと思っている。
ハマ線経由で帰宅。更新しようにもはてなが重たい。
以下、お写真。